「ニューノーマル」を考える

こんにちは、業務支援システムのアスピット畑垣です。

釈迦に説法となり誠に恐縮ですが売上が上がったり、下がったりの原因追究と利益のコントロールは重要なことです。

現在、コロナ関連も含めた銀行融資の貸出残高は、過去最高額をこえて500兆円をこえるという記事を目にしています。
生き残りをかけた追加の融資支援を得るためにも、重要となるのが「売上計画」です。
そこで指し示す数字からみられる「施策の具体性」とその「合理性」が評価の決め手となります。

これは、とあるお客様の話になりますが

感染症も少しばかり収まる気配がみられる中で、お店での料理教室を開催しました。
集客企画として昨今流行りのSNSの活用し、感染症対策をしっかり打ち出して店舗の稼働があげることができた例です。

いずれも初めての試みとなる中、仮説と検証を繰り返しながら
新しい収益構造を検証する企業様のお話を聞いていると本当に心が奮い立ちます。

日常業務をすすめるなかで、達成度合いを具体的な数値で測定しながら
現在、目標に対してどのくらい進捗してるかがわかる指標がKPIです

KPI管理ができる外食産業向けシステムの「アスピット」もIT導入補助事業の支援ツールとなっています。
ぜひ一度、HPからご提供サービスをご覧ください。

アスピットを利用した課題解決プラン
https://aspit.jp/service/solution/

飲食業界でもDX化、Iotの活用傾向が強くなり、販売支援サイトも含めると数多くの媒体を利用されております。
このような状況で利用しているシステムごとに社内担当者がバラバラだったり、
そもそもの問合せ窓口が複数にわたるため、システム管理のハードルが高くなります。

最近、デジタル庁の立ち上げに関連して「アジャイル」という言葉がニュースにも出てくるようになりました。
元々はソフトウェア開発手法の一つですが、プロジェクトのスピードを早める手法として取り入れる経営者が増えています。

ところで「アジャイル」とはどういう意味なのでしょうか?

「車を作ろう」と考えたとします。
車輪から作り、シャーシを作り、ボディを作って、人が乗れるような車らしく仕上がるまで相当な年月が必要です。

最終的には車が欲しいのかもしれませんが、「移動がしたい」のであれば、最初は「スケボー」だけでも助かる人はいます。
次に、使い始めて「曲がれない」ということであればハンドルを付け、「長距離を走れない」ので自転車にしました。
でも「疲れる」からバイクを作ります。そして複数の人が乗れたり、たくさんのものが運べる車を完成させます。
この過程では、常に「使える」ものが提供されます。使ってもらううちに「何から一番最初に改善すべきか」を聞き、少しづつ改良を重ねます。

大事なのは「完全ではないけれど使える」ことです。
特に、誰も作ったことがない全く新しいものの場合は完全を知る人は誰もいませんので、そもそも完全なものができるまで待つだけ無駄です。
それなら単機能でも役に立つ段階からすぐにでも使いはじめるべきです。

アスピットは、WEBを利用した発注システム、POSや各種端末と連携した売上管理、人件費コントロールに必要なシフト管理を提供し
24時間365日のヘルプデスク対応とあわせて各ユーザーごとに専任スタッフがついて
個別の運用を理解しながら、伴走型で業務全般のサポートをおこなう体制が特徴となります。

「アルバイトの人員確保のため賃金の設定を工夫したい」
「お店で使う食材ごとのロス率をみたい」
「仕入れた食材のアレルゲン情報などの商品情報をお店のスタッフに共有したい」
「店舗への対策指示や実行報告をしっかり管理したい」

こういった外食企業様からの要望施策からご相談を承って、アプリの機能実装を重ねてまいりました。
ぜひ一度弊社サイトから導入事例をご覧ください。
https://aspit.jp/case/