外食産業向け業務支援システム「ASPIT」を提供する
株式会社アスピットの畑垣です。
早いもので、もう年末です。
本来であれば12月は、弊社のお客様である外食業界が繁忙期を迎えるため弊社にとって閑散期にあたる月ですが、今年は国や自治体による支援施策を使用されるお客様のフォローに奔走しております。いち早い事態の終息を願うばかりです。
弊社が提供するASPITシステムでは、お客さまの損益計算書を比較的容易に出力することができます。ひと言で損益と言いましても、それを算出するためには相当な労力と人手が必要です。
「損益計算書」は、一定期間の売上金額から仕入額、人件費、そして経費などの支出がわかるようにひとまとめにした書類のことです。
これは決算書類として提出するので、計算ミスや漏れなどがないよう注意を払いながら作成をしなければなりません。しかしながら、その計算の素となる各数字の算出は、お客様を出迎え売上を立てる現場からの報告によるものです。
もちろん、今までの売上管理が容易であったというわけではありませんが、昨年の軽減税率制度の開始からキャッシュレス端末の普及、最近ではテイクアウトや宅配対応など、メニューの複雑化、GoToEatなど、管理・考慮すべき内容が急激に増えました。それに伴い、POSの導入などで数字集計を自動化されていたお客様であっても、売上管理に手作業を余儀なくされたケースも増えたようです。
接客や調理、清掃から商売繁盛に向けた施策の実行まで、いわば店の経営を任された現場にとって、日々の数値集計から報告業務は容易なものではありませんが
そのために弊社サービスで省人化、省力化のお手伝いが出来ないかを試行錯誤しております。
外食産業が大変な今、弊社の企業理念である「システムで外食産業に貢献する」ことを全うして「単品あたりの在庫管理(食材ロス管理)」から「損益計算書の作成」などの機能をそろえて時代の変化に対応できる仕組みをご提供していきます。
飲食店向けに特化した業務支援システムを展開して20年。全国約8,000店舗の導入実績の中から一部お客様の導入事例を掲載しておりますのでご覧ください。
開業にあたり悩まれることがあれば、是非とも札幌ringにご相談ください。それぞれの分野におけるエキスパート達が勢ぞろいしております!