こんにちは。
開業支援集団・東京Ringで活動しておりますエコラボ谷藤です。
今日は皆様にラッキングの重要性についてお話しさせて下さい。
「えっ、ラッキング?」そうです洗浄機で洗う時にラックに洗い物を入れる作業です。「なぜ?」統計的な概算ですが、1ラックあたりの洗浄コストはおよそ¥50と言われております。すかすかの状態で洗うのはコストが増しますし勿体ないからとラックに詰め込み過ぎるのも×です。
なぜなら不適切なラッキングをすると…
- 食器を詰め過ぎると、洗浄・すすぎスプレーが当たらず、きれいに洗えない
- 食器が少なすぎても、スプレー圧で飛ばされ食器が破損してしまう
- 汚れや洗浄溶液が食器に残ってしまう
- 食器に残った汚れから交差汚染の可能性がある
- 再洗浄のコストがかかり経費が増加してしまう
そもそも正しくラッキングできない背景には
下記の様な秩序なく食器類が煩雑に置かれている可能性があります。
これでは作業効率が下がり、さらには食器破損の可能性が高くなります。
では、どうすれば良いか?
まずはラッキング前に洗い物を仕分けるのがキーポイントです。
デコイシステムを使うと作業効率も上がり便利です。
デコイをした食器
そして適切なラッキングへ
- なるべく同じ形状の食器を並べる
- 大きな食器の陰に小さな食器をラッキングしない
- お皿は汚れた面を上にする
- グラスやボウルなどは下向きにする
- 食器を詰め過ぎない
- ラックを2段重ね(ダブルラック)で洗浄機に入れない
正しいラッキングをすることで
一度できれいに洗浄することが可能になり、効率的で衛生的に仕上がります。
ラッキング前にはデコイシステムを取り入れることで仕分け作業の作業効率がUPし不要な食器類の破損を避けることが出来ますので、是非お勧め致します。
最適な洗浄コストでよりきれいに衛生的な仕上がりをゲストに提供したいと願う
お客様がいらっしゃいましたら是非、エコラボまでご連絡下さい。
我々はあなたの手が届かないかゆいと思う所に手が届きます。